こんばんは。
今回はプログラミングや自動売買とは関係ないのですが、一応投資は普通にやっているのでここ最近ずっとやっているDefiについて書いてみようと思います。
Defiとは?
Defiとはざっくり言うと管理人のいない暗号通貨を相対取引できるプラットフォームって感じです。
分散型金融とも言います。decentralized financeの略語です。
では逆に管理者が要る取引所は
国内であれば
海外であれば
などが有名どころや、最近勢いのある取引所です。別名中央集権型取引所(CEX)とも言います。
これに対しDefiは
などが有名かつ勢いのあるDefiです。
ふざけた名前も多いですが、普通に利用されてます。
Defiがもたらした革命
Defiが何が凄いのかと言いますと誰にも干渉されず、また管理しているところがないので自由度が高い。
ですので、ある日突然サイト閉鎖、出金出来ないなどのリスクもなくなるという事です。
ですがDefiにもメリット、デメリットがあります。
一つ、一つ書いていきます。
Defiメリット
誰でも、即時に取引できる
これ大きいです。普通口座開設を取引所に申し込みして、審査後取引開始となります。
もちろん口座開設拒否、取引停止された場合、その取引所では取引することは出来ません。
ですが、DefiはMetaMask(メタマスク)などのウォレットを持っていれば、ウォレット経由ですぐ取引出来ます。
金利がもらえる
そもそもDefiはみんなで作っていってます。
ですので市場に流動性をもたらせばその分金利がもらえるという仕組みを多くが採用しています。
どういう仕組みかと言いますと、要は最初は売りも買いもありません。
というか価値自体が存在しません。ですので、買って保有して、ファーミング・またはステーキングという行為してくれたら金利あげます。となればどうでしょう?
欲しいですよね?増えるんですから。しかもDefiは最初年利1000%とか、10000%とかざらにありますw
年利1000%の場合 100,000円分のDefi銘柄をファーミング 1日 約2.7%増えるので 約2,700円増えます。 10日 約27%増えるので 約27,000円増えます。
これだと40日位で倍になります。
凄いでしょ?w
こんなのやらない人いるのかーってなるんですけど、そんなに簡単な話じゃありませんw
デメリットももちろんあります。
Defiデメリット
金利分増えすぎてインフレ
これがDefiが難しい部分です。
金利はそのDefi銘柄と同じもので配当されますので、当然インフレ化します。
インフレ化でそのDefi銘柄が次の日半分の価格になったりするので逆に損したりするわけです。
金利が落ちていく
Defiでは参入者が増えれば、増えるほど金利を分配していくので参入者が増えた分金利が減ります。
ですので年利1000%で始めたのに、30%になっちゃったなんてざらです。w
そうすると、インフレ化とダブルパンチなわけです。
仕組みが難しい+詐欺もある
人によりますが、色々とややこしいですし、ほぼ英語なのでレベルによっては相当苦労しますし、セルフゴックス、詐欺にあう可能性が高いです。
ここが初心者の参入障壁でしょう・・・
Defiの優良銘柄はどう選ぶのか?
人気があり、尚且つ仕組みが明快で、仕組み上インフレを起こしにくい物に参入するのが正解です。
ただし、インフレが起きるタイミングは誰にも分かりません。
因みに僕はPancakeSwapに一番比重を置いてます。
色々な判断材料の基にそうしてます。
ですが、何度も暴落、暴騰を繰り返しているのでまあどうなるか分かりませんw
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